日本へ帰国。
ハワイからの日本は非常に寒い。
日本に帰国して素直に思ったことは、「あまり日本に帰ってきたという実感がないこと」。
いつもなら、やっと日本だ~!という帰ってきた感があった。
だけど、今回の帰国では、
「あー日本か~・・・」という感じ。
感覚としては、昨日まで日本にいたような感じ。
いろんな国に行ったことで、ホームとアウェイの区別がなくなってしまったのか。
はっきり言って、世界一周でなにか変ったのかといえば、「なにも変わっていない」というのが正解だと思う。
ただ、色々なものをみて、色々な人に出会って、物事を考える視野が広がったことだけは間違いない。
そして、帰国して早々、またハワイに戻りたいと強く思う。
世界一周2011はこれで終了。
次回は、2013年から始動したいと思う。
かかった費用などは、別途まとめてアップしたいと思う。
2012年1月10日火曜日
2011年12月15日木曜日
ハワイ × ホノルルマラソン2011
ハワイの4週間のステイが始まった。
まずはじめの大イベントは、「ホノルルマラソン」
このホノルルマラソンのすごいところは、東京マラソンのように人数制限と時間制限がないところにある。
そして、現地受付は、前日まで可能。
実はこの1カ月間、フィットネスセンターのあるホテルだけを選び、毎日走っていた!
ちなみに、フルマラソンは初。
靴にICチップをつけ、自動的に記録がなされる。結構ハイテク。
エントリーを済ませ、大会当日には、前の会社の同期とも再会し、朝5時に花火と同時にスタート。
2時間程走ると、日が昇ってきて感動的な景色が迎えてくれた。
ダイヤモンドヘッドのさらに先を一周して、戻ってくるのだが、ハワイの郊外の景色を垣間見ることができ、応援してくれる人もみな暖かい。
こちらが走っている以上に一生懸命応援してくれる。
そして、郊外の家は超平和的。こんなところに住みたいなと思いながら足を進める。
初めてのフルマラソン。
今までフィットネスセンターのランニングマシンでは、せいぜい走って10キロ程度。
でも1か月くらい毎日走っていたのでまあ6時間以内では完走できるでしょと思っていた。
なので、どっかのスポーツクラブの6時間完走のペースメーカーの群衆についていっていたのだが、
彼ら、なかなか早いです・・・。
ついていくのがやっと、というかついていけません・・・。
そして、ここで初めて気付きます。
フルマラソンを完全になめていたことを・・・。
そして、20キロ時点で、完全にギブアップ状態。
そこからは、完全に気力との戦い。
気付けば、ファットなアメリカ人に一人、また一人と抜かされていく・・・。
足が限界どころか、限界を超えて、へんな歩き方をすると、どっかの筋が切れるのではないかという状態。
30キロ超えてからは、もう廃人状態。
一緒にスタートした、70歳のアメリカ人のおじーちゃんと途中遭遇し、お互い励ましあいながらゴールを目指す。
そして、1キロ先にゴールがみえてくる。
だんだん近くなってくる。
最後の最後の力をふりしぼり、ゴール前だけは頑張って走る。
そして、ついにゴール!
もう絶対にダメだと思っていたが、なんとかゴールすることができた。
タイムは、7時間前半。
ゴール後はこうなります。
足をひきづりながら、通常なら徒歩で15分くらいかかる道を、1時間くらいかけて帰宅。
2日間は、足が痛くて歩いたり、膝を伸ばすだけで激痛が走る状態。
本当につらかった。。
<ホノルルマラソンで学んだこと>
1.なめてかからないほうが良い
2.極限状態でゲータレードを飲むと、5分間だけマリオばりのスター状態になれる。が、5分後にくるその反動は非常に大きい。
3.靴は登山靴ではなく、ランニングシューズを履くべき
4.きちんとトレーニングをしている人でないと、ランナーズハイにはならない
またいつかホノルルマラソンには参加してみたい。
体力維持のために、次回は荒川マラソンのフルマラソンに出場したいと思う。
2011年12月10日土曜日
ラスベガス × カジノ
ラスベガスでの一日の過ごし方は非常に緩い
基本的に下記な感じ
日本で言えば、4000円~5000円レベルの料理がランチであれば20ドル以下で食べることができる。
カニ・寿司・チキン・ローストビーフ・中華・メキシカン・イタリアンとなんでもありの状態!
100種類以上あるので、全てを食べきるのは不可。
普通にラスベガスでレストランでランチをしても同じくらいの値段なので、終日ブッフェを利用した。
ここで遅めのランチで死ぬほど食べて、1日1食とすることで食費もかなり浮いた。
そしてカジノで勝負!
連日惨敗・・・
やったのは基本的に、ルーレットとスロット。
まずこのルーレット。
数字もしくは赤か黒かにかけるといういうもの。
カジノには、基本的に数学に基づいた、マーチンゲール法やモンテカルロ法を代表とした必勝法が存在する。
早速、試してみる。
実際やってみたところ、
巧妙に勝てないようになっています。。
実際にこの法則で、当初は、所持金を2倍近くまでこつこつアップさせた。
だが、悲劇は突然やってくる。
自分は、ルーレットで「赤」か「黒」のどっちをかけていた。(勝てば2倍)
そして自分は、そのとき「赤」にずっと賭けていた。
ここで状況は、赤が4回連続ででているので、これ以上は確率的に赤がくることはないだろうと思い、「黒」に賭けることにした。
だが、
ルーレット台:
次の玉が「赤」へ、その次の玉も「赤」へ入る
自分:
今度こそ「黒」のはず、ならば次こそ「黒」のはず
常に倍々ゲームで掛け金を使うので、一度負けると次はその賭け金の倍をかける必要がある。
でも、まさかな事が起きた。
赤が10回以上連続で出る・・・。
確率的にありえない!!
単純に2の10乗以上の確率で発生する事象が目の前で発生した。
当然、限りある資金の中でやっているので、最後の1回ですごい金額をかけてご破産、無一文となった。
基本的に下記な感じ
1.お昼に起床ラスベガスのブッフェはとにかくすごい。
2.ブッフェにランチを食べに行く
3.カジノ
4.寝る
日本で言えば、4000円~5000円レベルの料理がランチであれば20ドル以下で食べることができる。
カニ・寿司・チキン・ローストビーフ・中華・メキシカン・イタリアンとなんでもありの状態!
100種類以上あるので、全てを食べきるのは不可。
普通にラスベガスでレストランでランチをしても同じくらいの値段なので、終日ブッフェを利用した。
ここで遅めのランチで死ぬほど食べて、1日1食とすることで食費もかなり浮いた。
そしてカジノで勝負!
連日惨敗・・・
やったのは基本的に、ルーレットとスロット。
まずこのルーレット。
数字もしくは赤か黒かにかけるといういうもの。
カジノには、基本的に数学に基づいた、マーチンゲール法やモンテカルロ法を代表とした必勝法が存在する。
早速、試してみる。
①最初に$1を賭け
②負けた場合、次は2倍の$2を賭け
③さらに負けた場合、次は更に2倍の$4を賭け
④上記の方法で勝つまで2倍賭けを繰り返す
⑤勝ったら賭け金を初期投資額の$1にしてまたかける上記はマーチンゲール法というもの。この法則を使うと、絶対に1ドルづつ勝てるという法則。
実際やってみたところ、
巧妙に勝てないようになっています。。
実際にこの法則で、当初は、所持金を2倍近くまでこつこつアップさせた。
だが、悲劇は突然やってくる。
自分は、ルーレットで「赤」か「黒」のどっちをかけていた。(勝てば2倍)
そして自分は、そのとき「赤」にずっと賭けていた。
ここで状況は、赤が4回連続ででているので、これ以上は確率的に赤がくることはないだろうと思い、「黒」に賭けることにした。
だが、
ルーレット台:
次の玉が「赤」へ、その次の玉も「赤」へ入る
自分:
今度こそ「黒」のはず、ならば次こそ「黒」のはず
常に倍々ゲームで掛け金を使うので、一度負けると次はその賭け金の倍をかける必要がある。
でも、まさかな事が起きた。
赤が10回以上連続で出る・・・。
確率的にありえない!!
単純に2の10乗以上の確率で発生する事象が目の前で発生した。
当然、限りある資金の中でやっているので、最後の1回ですごい金額をかけてご破産、無一文となった。
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