2011年9月28日水曜日

ヘイスティングス × パブ

イギリスといったらパブということで、イギリス生活のパブへたまに通っている。

と言っても、自宅から徒歩10分くらいのところにあるいつものパブ。

平日なのにとにかく昼間からビールを飲んでいる人が非常に多い。

ビール(500mlくらい)と、このボリュームのハンバーガーでたったの5ポンド。
おそらく東京で同じものを頼んだら1500円はしそう。



このパブには毎週いっている。
そして今週はこれを食べた。

その名も、「ミックスグリル ラージ」

ビールがついて、9ポンド。


とにかくうまい!
ただ、ライスがないことだけが悔やまれる。。


今週は、カレーデイの日にいって、ライスを食べる予定。

2011年9月23日金曜日

世界一周に役立つリンク集 10選 ×パート①

現在世界一周中でイギリスにいるが、これまでのところ色々と世界一周に際して役にたったリンク集を一旦まとめたいと思う。

私を含めて、世界一周旅行者ならば、色々と重宝できるサイトばかりだと思う。
他にも役にたつリンクがあればぜひコメントをいただきたい。
※ソーシャル系やアプリ系は除くこととする

では早速いきます↓


(1)世界一周航空券手配

Book and Fly 

ずばり、スターアライアンスのBook and Fly 
だれでも無料で世界一周ルートを設定できルートの保存も可能。
妄想で世界一周も可能、夢と希望が詰まったサイト。


(2)格安航空券手配

ヨーロッパでは、例えばイギリス-フランス間で5000円などのチケットが往々にして存在する。
日本では考えられないくらいの値段で乗れますので、来週はフランス行きが安いからフランス行くか、と気軽にポチっといちゃえます。
先日とった、イギリス-スイス間も、片道だけど6,000円、そしてサーチャージ込み。
席も早い物勝ちの自由席だったりするので、日本では考えられません。

<ヨーロッパ系>
・easy jet(イージージェット)
・Ryanair air(ライアンエアー)

<アメリカ系>
・south west.com
・Virgin America



(3)まさかの空港で一夜を過ごすには

The Guide to Sleeping Airport

空港が24時間営業しているか、空港の寝心地はどうかなど、かなりのレビューがあり参考になります。
これをもとにすれば、安心して空港で一夜を過ごせます。
また、快適に一夜を過ごせる空港ランキングもあります。


(4)鉄道系

Rail Eroupe

鉄道と言えばヨーロッパになってしまいますが、ヨーロッパで時刻表や乗り換えを調べるには、まずこのサイトですね。


(5)時間の有効活用系(ネット編)

Instapaper

知る人ぞ知る、無料の「あとで読むサービス」。

まず、Instapaperをブックマークに置く。
読みたいけど、今時間がないというときは、ブックマークしたInstapaperをクリックすると、あとで読むリストに自動的に保存してくれる。
さらに、保存したWEBページをテキストにしてキンドルに飛ばすことや、ipadに送ることも可能。

世界一周では、忙しかったり、急に時間が空いたりなどと時間の調整が難しいことがしばしばなので、時間が空いたときに、読みためてた記事を一気に読むことができ非常に効率的。


(6)どこでなにをするか

Lonly Planet WEB版

マイナーな町でもカバーしている点がさすがロンリープラネット
その町で、なにが見どころで、なにをして、なにを食べるべきか、一目了然で分かる点がさすが。
やり残しのないように事前にチェックすべし


(7)いざという時のために

海外大使館リスト

世界一周に盗難はつきもの。
ただ、パスポートだけは盗まれるとさすがに痺れる。
いざという時のために大使館リストは重要。


(8)栓抜きがない場合の対処法

栓抜きを使わずにかっこよくビール瓶を開ける17の方法

これで緊急事態から何度も救われました。
パソコンや指輪、マウスでも開けられます。
緊急事態だけど、開けるならクールに開けたい、そんな方におすすめ


(9)とにかくメールアドレスが必要

10ミニッツメール

海外にいると、海外のサイトでメールアドレスとか登録しないといけないことが、稀にある。
ただ、信憑性がわからないサイトで自分がいつも使っているアドレスは使いたくない
そんなときは、10ミニッツメールを活用。
10分間限定で自分専用のアドレスを持つことができる。
時間の延長も可能。


(10)世界の言葉でありがとうを言う

世界の言葉でありがとう

日本で外人にお礼を言われたときにサンキューではなく、「ありがとう」と日本語で言われたら、日本人としては非常にうれしいものだ。
その気持ちは世界共通。
礼儀を重んじる日本人としては、「ありがとう」という言葉くらいは、現地の言葉で返したい。


まだまだ世界一周はハーフライン
これから他にも役に立つリンク集は随時まとめて発信していきたい

ノルウェー×プレーケストーレン×プロジェクト

先日、ついに念願のノルウェー・プレーケストーレンへ行くことができた。

「死ぬまでに一度は行ってみたい場所」で一位にも輝いたことがある、リーセフィヨルドを見渡せる絶景ポイントだ。

大学生のときに、自転車でヨーロッパを横断した際(途中挫折)、最終的目的地にするも辿りつけなかったという感慨深い場所だ。
7年のブランクを経て、やっと行くことができた。

そして、今回プレーケストーレンへ行く工程を調べる中で、どうしても情報が不足していると感じた。

ならば、
自分がプレーケストーレンの行き方のサイトを作れば良い!

ということで、
「プレーケストーレンへの行き方 虎の巻」を作成した。




きれいなポスターでみるとこんな感じ↓


■行き方

プレーケストーレンへの行き方を調べるには非常に時間がかかった。
イギリスからだと行けるルートもたくさんある。

格安航空券を使用するとして、ルート候補としては、

<ルートA>
1)ガトウィック(ロンドン)からベルゲンに深夜到着
2)ベルゲン空港に朝までステイ
3)ベルゲン空港となりのフェリーポートからスタバンゲルへ
4)スタバンゲルからフェリーにてタウへ行きバスに乗ってプレーケストーレンへ

<ルートB>
1)ヒースローからオスロへ
2)夜行列車でスタバンゲルへ
以下ルートA同様

<ルートC>
1)ガトウィックからスタバンゲル空港へ直行便
以下ルートA同様


まずルートAだが、
前提としてベルゲン空港は、24時間オープンで寝ることができる。
(詳細は、sleeping in airportsのサイトを参照)
そしてベルゲンの町に行くことなく、空港となりのフェリーポートからスタバンゲルへ行けるという裏道も発見した。

ルートBは、ブリティッシュミッドランドインターナショナルという会社が、信じられないくらいの破格値で運航しているため、費用的に魅力であり、オスロから寝台列車というのも乗ってみたいとそそられた。

そして、結果的にルートして選択したのがルートCだ。
格安航空券が意外に安く1万5千円くらいで往復できた。
そして、プレーケストーレンの麓町のスタバンゲルへ直接乗り入れられるため、お金と時間の短縮ができた点が決め手だ。

■スタバンゲルの町からプレーケストーレン

詳細は、このサイトをみてほしい。
今回の旅行を受けて、


あまりにプレーケストーレンの情報がない!

と感じたため、突貫工事で私が作成したサイトだ。

「プレーケストーレンへの行き方虎の巻」


簡単にいうと、スタバンゲルからは、以下ルートだ。

1)フェリーで30分かけて、タウという町へ行く
2)タウからバスで40分のプレーケストーレンヒュッテへ行く(登山口)
3)ヒュッテから、片道2時間かけてプレーケストーレンを目指す

フェリーやバスの時間が限られているので、詳細な情報は上記サイトを参考にしてほしい。


■プレーケストーレンの山登り

甘くみると痛い目をみるのがこの山登り。

普通に歩いて、片道2時間かかる。
必要な体力は、富士山で例えると、5合目から8合目へ登るくらいの体力が必要だ。

ただ安心してほしい!
犬でも登頂に成功している!

私が登った日は、プレーケストーレン山頂で2匹ほど犬がいた。




ただ、正直途中の道は手をつかわないと登れないところや、とにかく道が険しい。
雨が降ったら非常に危険なルートばかりだった。

また、後半は崖っぷちが多いので特に気をつける必要がある。
実際に命を落としてた人も何人もいるようだ。

そして山頂へ・・・

山を登りきると、いきなり断崖絶壁が姿を現す。

ある人は、
アメージング!と叫び、
ある人は、
ユーフォーリアという言葉を静かに発する


そして、おそるおそる半身を乗り出して断崖の下をのぞきこんだり、ギリギリの端っこでジャンプしてみたり、瞑想してみたり、火をおこして料理してみたり
と色々な人がいる。

自分は、「こんな最高の景色の中で一番もったいないことをしたい」と思い、景色が一番良い場所で、持参したキンドルで読書をしながら昼食をとった。

おそらく、これが人生の中で、最初で最後、「最高の読書」だったと思う。


プレーケストーレンは、景色もさることながら、そこにいる、絶景を前にした人々の様子も感慨深く、国籍関係なく、人の素を垣間見ることができるすばらしい場所であった。

海外でTOEIC受験に際し、勉強するツール集

先日TOEICをイギリスのケンブリッジで受験し現在結果待ちの状態であるが、備忘録も兼ねて、日本の参考書が手に入らない海外において、いかにTOEICというサバイバル試験を乗り切るか、そのコツを記載したい。


1)参考書・文法問題

海外にいる関係で日本の書籍は手に入れられない。ロンドンの日本語本屋にいって購入できたとしても重たくてただ捨てるだけになってしまう。

そんなちょうど良いタイミングで、amazonからPCソフトのダウンロードカテゴリーができたとプロモーションメールがきたので早速トライしてみた。

これがなかなかいける!

今回自分が使ったのは、「新TOEICテスト リスニング問題を鬼のように特訓するソフト!」というソフト。
なかなかクチコミもよく、amazonでもTOEIC部門で2位になっていたので、迷わずポチっと購入。
(実際には、アマゾンではダウンロード版が対応していなかったので、発行元のホームページからダウンロード版を購入)

新TOEICテスト リスニング問題を鬼のように特訓するソフト!
がくげい (2009-07-17)
売り上げランキング: 351

このソフトがかなりの当たり!
TOEICの初歩的な基礎を学べて、とにかく問題数が多い。小問題も含めて700~800くらいの問題数がある。
例えば、withoutのあとは名詞のみ、becauseのあとはSV文型、because ofのあとは名詞のみ etcなど、TOEICを解くうえでキーとなる文法解説と問題に焦点が置かれている。

値段も3000円くらいなので、問題数で割れば、一問題あたり数円レベルで購入したことになるので非常にお得!


2)リスニング

これは、iphoneのTOEIC公式アプリ(無料)が非常に役にたった。
あとは、NHKの「ニュースで英会話」というサイトを利用した。

TOEICのパート1とパート2は、特に難しくないので問題なし。
問題なのは、それ以降のパート3と4。特に最後のパート4は、長文なので慣れていないと難しい。
だが、このニュースで英会話は、ちょうどパート4レベルの単語力でしかも文章の長さが同じくらい。
トピックもTOEICに即しているものばかり。

ということでこれをひたすらきいて、耳を慣らす!これがなかなか効果的。
分からない文章も、和英がついているので無敵。
まさに最強の英語学習サイト。


3)リーディング

これは、ひたすらキンドルを読む。
ネイティブが音読してくれる機能があり、それを使うことでネイティブが読む通常スピードを掴むことができる。
それと同様のスピードで読んで理解できるように、簡単な本から読み始めるのがベスト。
これで長文問題に慣れ、且つ時間制限というTOEIC最大の難関に立ち向かえる。

キンドル3虎の巻


4)その他アイテム

今回は、フィリピンの語学学校にいた際に、強制的に購入させられた、English grammar in useも併用して使った。
in useシリーズは言わずとしれた留学生のためのバイブル的な本。amazonの洋書部門でも、毎年トップ10セールスに入っているモンスター的な存在だ。

この本を本当に隅から隅まで理解したら軽く800点は取れると思う。(残りは単語力の問題)



ただ、結構分厚いので、残念ながらイギリスでお別れする予定だ・・・。

2011年9月19日月曜日

イギリスでTOEICの受験 @ケンブリッジ

先日の記事にて、TOEICの受験の記事を書いたが、早速受験日となってしまったのでレポートしたい。

受験会場は、スタジオケンブリッジという、ケンブリッジ駅を降りてすぐの場所。

ヘイスティングスという田舎町に住んでいる関係で、ケンブリッジまでは乗り換え3回、片道3時間と、かるい遠征。
電車代がTOEIC受験料と同じくらいの値段になるが受けると決めた以上しょうがない!


試験会場はスタジオケンブリッジ。こんな感じの普通の家だが、中身は語学学校になっている。






試験2日前に電話で予約しただけだったので、当日に受付で受験料を支払って完了。

電話予約では、「試験は1時45分に始まるけど、支払いは12時くらいまでにしにきてください。」と言われたので12時には到着できるように、早起きして8時くらいの電車に乗って到着。

受付に到着するや、
ちょっと来るの早すぎだぜ!? と言われる・・・。


おいおいちょっと待て!
とは反論せずに英国紳士ばりの冷静さで支払いを済ます。


支払いを済ませたら、時間がありあまっているので、とりあえずケンブリッジを観光して、10分くらい前に試験会場(教室)に到着。

イギリスでTOEIC受けても、どうせ9割が韓国人と日本人だろと思っていたのだが、試験会場は多国籍状態!

小さい教室には20人くらい生徒がいたが、日本人と韓国人は数人で、あとは「フランス」「ギリシャ」「ロシア」「スペイン」「バングラディッシュ」・・・etc 
国籍コードが必要で先生が読み上げていくのだが、いろんな国がどんどん出てくる!


そんなこんなで時間ぴったりに試験が開始したが、これまた問題。

試験の説明(アンケートや氏名やマークシートの書き方)もやっぱり全て英語!
しかも結構な早口・・・。


日本でTOEICを受験したことがあるので、問題ないがとなりのアジア人みたいな人は、マークシートってやつを初めてみたようで結構困っていた。


<イギリスのTOEICの特徴>

・試験ぎりぎりでも予約可能
(2週間に1回くらいどこかでやっている)
・証明書を発行するのに10ポンドかかる
・証明書は日本まで郵送してくれる
・試験結果は3日くらいで出る
・マークシート(回答用紙)は日本のTOEICと少し形が違う
・マークシートに、宣誓文言みたいなものを書かされる
(私は同意しました点なことです。)
・試験問題は日本と同じで、イントロダクションの部分も全て同じ


試験官がフレンドリーで緊張感がなくテストを受験することができた。
問題内容・構成や、試験問題のシールをはがすところから、リスニングの例題のイントロダクションまで全て日本のものと同じ。
難易度も日本のTOEICと同じ。

ただ、試験官がこまめに残り時間を教えてくれたので、それが非常に助かった。


あとは、結果を待つばかり・・・。
フィリピンでも英語漬け留学が無駄にならないように、リスニングだけはなんとかスコアアップしたい。。

2011年9月14日水曜日

イギリスでTOEIC試験の受験



イギリスの長期生活も残り3週間となったが、ここでフィリピンでの英語漬け生活の成果と、最近全く使っていない英語にカツを入れるため、TOEICを受験することとした。

<予約の方法>
ETSのホームページからオンラインで予約が可能


<日本とイギリスのTOEIC試験の違い>
日本では、2カ月に1回しか試験はないけれど、イギリスの場合は、2週間に1回くらいの頻度でどこかでやってます。

予約も、webで試験日の数日前に予約すればOK。
自分の場合は、試験の2日前に予約しました。


ここでちょっとしたトラブルあり。
ETSのホームページで、支払いをしようとしてもどうしても拒絶されてしまうのだ。
visaは3Dセキュアを使用しているため、絶対に間違いない。
そこで、他のvisaやアメックスを試してみるも拒絶されてしまう。

カード会社に連絡してくれと、メッセージがでているので、一応カード会社に連絡もしてみる。
やはりETSのサイトからカード会社にオーソリゼーションの電文が飛んでないようで、カード会社ではどうすることもできなく、そのサイトが原因と考えられるとのこと。

そんなこんなでグダグダ1週間がたち、試験3日前に以下メールをETCのテクニカルサポートへメール。
I would like to take TOEIC at Studio Cambridge on 16th September.I tried to pay by credit card on your web site, but payment has been refused.
So I called to the financial institution but it seems to be caused byyour website.I also tried other method(american express, jcb, other visa card) ,but it was also refused.
Are there any methods to pay and take TOEIC.I really want to take TOEIC on Friday this week.
Kind regards,
そしたら、即効でメールの返信あり。
直接、ケンブリッジの試験会場にTELしてくれれば予約できると思うとのこと。

日本のTOEICと違って、試験2日前に予約ができるのか!?


そこで、早速ケンブリッジのオフィスへ連絡。
正直、試験は2日後だし、もう諦めていたので勉強もやめていたので、内心では予約できなければ良いとも少し思っていたが・・・

電話で予約が完了!
支払いや、試験の申込は当日でOKだと・・・


色々と調べたところ、日本と違って知名度がないので受験者も20人程度しかいないとのこと。

また、試験結果も数日で届くし、写真などもいらないし、成績書の発行は別料金だったり、日本に送付するのに、また別に料金がかかったりなどもある。

どのようなサーティフィケーションが送られてきて、実際の試験会場はどんな感じなのかは別途ブログでアップしたい

ということで、ダメもとで電話して、2日後に試験となってしまったため、今日と明日は必死に勉強するととなりました。。

UK-Japan Volunteers Association @ウェストンスーパーメア

今回のプロジェクトでは、縁があってイギリス・ロンドンの西に位置するウェストンスーパーメアという町で、ボランティアをはじめとした活動をしている「UK-Japan Volunteers Association」のウェブページの作成をお手伝いすることができた。



より大きな地図で UK-Japan Volunteers Association を表示



ウエストンスーパーメアは、イギリスの田舎町で非常に平和な感じな町。




浜辺に、ロンドンアイではなく、ウエストンスーパーメア・アイもあります↓






UK-Japan Volunteers Association」は、イギリス国内の障害者や老人などのボランティアなどをサポートする団体だ。
まだ発足して間もなく、今後日本からのイギリスへのボランティアへ参加したい場合等の窓口としての活躍を目指している。


イギリスでは、ワークビザやスチューデントビザ以外に、ボランティア系のビザというものが存在するらしい。
ワークビザでは、企業からの認可が必要だし、スチューデントビザであれば、学校からの認可が必要であると同様に、ボランティアビザの取得は、当然ながら政府から認められた団体を通じて認可される必要がある。

イギリスでの障害者などの活動を色々と話をさせていただいた。
日本と決定的に異なることは、障害者や体が不自由な老人であっても非常に明るく活発であるということ。それは、本人も含めて、周りの人間もそれを受け、両者が非常にオープンだということ。
日本人、特に若者がそのような海外の環境に触れ、今後日本語の高齢化社会が抱える閉塞感をぜひ変えていってもらいたいと思った。

興味のあるかたは、ぜひ「UK-Japan Volunteers Associationにコンタクトをとってみてもらいたい。


さて、本題のWEBサイトに関しては、色々と検討した結果、以下から今回はグーグルのブロガーをベースに、ホームページ風にカスタマイズする方法で作成することとなった。

理由は、

1)更新作業の簡素化
2)活動履歴を日記風に記録する
3)無料でランニングする(有料サーバーのワードプレスは使用しない)


作成のポイントは、
・ホームページ風ブログとするため、トップページを記事ではなく、ホームページ風にすること
・サイドバーのカスタマイズ


上記の主旨にて作成を行ってみたいと思う。

今回は1日のみの訪問となったが、非常に有意義なものだった。
やはり、世界で戦う日本人は非常に面白く温かい。
このような出会いを大事にしていきたい。


久々に日本食もいただき、お土産におにぎりまでもらってしまった。
おにぎりのシャケがおいしすぎた。
久々にお袋の味を思い出した一日だった。



ホームページの作成は別途報告としたい。

2011年9月11日日曜日

アミアン ⇒ パリ

アミアン大聖堂のライトアップをみたあと、翌日にパリへ移動。
アミアンからパリまでは、電車も非常に安く(20ユーロくらい)、1時間半でパリへ到着。

今回のパリ北駅をベースに動く予定のため、北駅の近くのホテルにステイ↓

ホテル ベルビュー パリ モンマルトル


大きな地図で見る

今回もエクスペディア↓で予約。

最低価格保証のエクスペディア:マイクロソフトから独立した世界最大の旅行サイト


パリ北駅からの近さと、その安さが尋常でない!徒歩10分程度で道に迷うことなく到着。

部屋はちょっと暗かったが、なかなか水回りもよく、スタッフも愛想がよく、無線環境(wifi)も鬼のように速く安かったのでなかなか良かった。


今回のパリの目的は下記3つ

1)エッフェル塔のライトアップとルーブルでモナリザを見る


2)ディズニーランドへ行く


3)日本食を食べる


まずは、ホテルの近くで自転車をチャーター。
1ユーロくらいで借りれる。なくすと200ユーロくらい取られる。



これで公道最速伝説を作るには、選ぶマシン(自転車)に注意が必要。
マシンによっては、壊れかけのもあるので注意。

これに乗って、ホテルから自転車で20分。
ルーブル美術館へ到着。

ちなみに、自転車は、歩道に自転車専用レーンがない限り、歩道の走行は禁止。
お巡りに見つかったら即ドボンなので気をつけるように!
そして逆走禁止

パリの道路は車がバンバン走っているので、まるで首都高バトル
危ないと思ったら、歩道で自転車を転がしたほうが無難。

ルーブルは、なぜか入場料が無料だった。(本来は10ユーロ)

そして、とにかく唯一知っているモナリザへ直行↓



モナリザこみすぎ。

次にルーブルを出た後に、凱旋門経由でエッフェル塔へ移動!




そして、エッフェル塔へ移動。
この頃には、もう夜9時近く↓



1時間おきに、キラキラ輝く点灯があるのでおすすめ。

そして、今日はそのままホテルへ帰宅。
翌日に地下鉄をのりついでディズニーランドへ移動↓

一言でいうと、東京ディズニーランドを小さくしてしまった感じ。
だけどアトラクションは、東京ディズニーランドと若干違う。


シンデレラ城は、東京バージョンよりずっと小さく、中国版の偽物か?という感じ。
人も多くなく、田舎のテーマパークといった感じ。

そして場内はどこでも喫煙可のため、タバコを吸っている人が多い。
そして、ゴミを拾っている係員がいないので、結構汚い・・・。

けれど、アトラクションはなかなか!
スペースマウンテンは日本のものと全く異なり、スーパースピードが出る。
そして、一回転もする。

これは、ぜひ体験を!


パリにミッキーもどことなく、中国製の偽物のような気もする↓



そしてディズニーをあとにして、最後は日本食↓

大勝軒パリ店もあります。


夏なので冷やし中華もやってます。



お金もないので、激安の天丼を食べて終了。
あまりにおいしすぎて写真をとるのを忘れていた。


パリは、3日間滞在して、最後はユーロスターでロンドン経由で帰宅。
ユーロスターが以外にボロかったので笑えた。



久々にヘイスティングスの我が家に帰宅したら、

飲み途中のままでてきた、お茶やコーヒーがカビだらけになっていた。

2011年9月9日金曜日

ニース ⇒ アミアン(アミアン大聖堂)

ニースからパリまでeasyjetで移動。

ニースからパリまでのeasyjetは、なぜか高くて、一人8000円くらい。
でも電車だと8時間くらいかかりそうなので渋々チケットを購入。

そしてパリは、とりあえず通り過ぎるだけにして、アミアンまで電車で移動。
(電車代は、一人20ユーロくらい)

↓パリ北駅


電車に乗ること1時間半、ついにアミアンへ到着↓
フランスの平和な田舎町といった感じ。

なぜアミアンかと言うと、前勤めていた会社の上司から、「アミアン大聖堂のライトアップ」はかなりおすすめだ! という情報をもらったからだ。

それは絶対行くしかないということでアミアン行きを決定。



そして、これがその噂のアミアン大聖堂。
正式名称は「アミアンノートルダム大聖堂」

この大聖堂が、最新のライトアップ技術で夜にはどえらいこととなる!

ライトアップは、夏と冬に決められた期間で実施しているが、元上司に言われると、冬は寒すぎて見ているのもつらいとのこと。
だけど、逆に夏は、日が沈むのが遅いから、開始時間が夜の9:45分からと遅い。

本当はパリから日帰りでアミアンに行って、ライトアップを見て終電でパリへ戻ろうかと思ったけれど、終電の時間が10時半くらいだったので、このライトアップを見るには泊まるしか選択肢はない!



本来は、30分から1時間前にいい席をとってとくのがベストらしい。
ただ、自分たちが見た日は、夜8時くらいから、大雨、そして雷!

ホテルの人に聞いたら、「基本的には大雨でもライトアップはする」とのこと。

その言葉を信じて、アミアン大聖堂へ大雨の中直行!
そして、ついに念願のアミアン大聖堂ライトアップを拝むことができた。



ちなみに大雨すぎて、見ている人は、数えるほどしかいない状況。ガラ空き状態。

大雨と写真のテクでうまく表現ができないが、ライトアップショーは、とにかくすごいの一言。
死ぬまでに絶対みておくべきリストへ入れる価値あり。


ちなみに、ホテルは、アミアン大聖堂から徒歩15秒、ホテルの部屋によってはアミアン大聖堂をみることができる、「メルキュール アミアン カテドラル」というホテルにステイ。

このホテルが、正直言って、「フランスNO1!!」
とにかく、キレイで部屋は広いし、ネットは恐ろしい程速くて無料だし、とにかく大聖堂が目の前だし最高だった。
そして、街で道に迷っても、大聖堂を目印にして戻ってくればホテルに辿りつけるという便利さ。
予約はエクスペディアがおススメ↓

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2011年9月8日木曜日

モナコ ⇒ ニース

モナコで一泊して、ニースへ到着。

モナコの駅がかっこよすぎ↓



モナコからニースまでは、1時間に1本以上は電車が走っているので便利。
電車代も非常に安い。
約30分くらいでニースへ到着!


ここが観光名所のなんとか広場。



そしてこの広場の近くで食事を食べる。
それがめちゃくちゃうまかった↓



ニースは、もっと南仏の開放的なオーラが出ている街かと思っていたけれど、結構駅近くは汚い街だった。

ただ、旧市街のほうは、フランスの昔ながらの建物がたくさんあって、ほのぼの雰囲気↓




ただし、泊まったホテルがまずかった!
冷房がなかった!

ニースの夏は、たぶん夜でも25度以上ある。
建物の中はもっと暑くなっていて、結局睡眠は2時間くらいしかできなかった・・・。
日本人からすると冷房はマストアイテムなので、ホテルを予約するときに確認しておけばよかった。

2011年9月4日日曜日

ヘイスティングス ⇒ モナコ

ついに、フランス7日間の旅を開始。

旅行日程は下記↓

1.イギリスのヘイスティングス ⇒ モナコ
2.モナコ ⇒ ニース
3.ニース ⇒ アミアン
4.アミアン ⇒ パリ


ということで格安航空会社のeasyjetで、イギリスのガトウィックエアポートからニースへとりあえず移動。

値段は、一人30ポンド(3500円くらい)。
でも、手荷物以外があると、荷物一つにつきプラス1500円。
クレジット払いだとプラス1500円・・・ということでどんどん加算するシステム。
もちろん機内食はなにもなし、水も有料。でも安い!


とりあえず、荷物はイギリスに置いてきて、必要最小限にして、飛行機代一人4000円くらい出発。

ガトウィックエアポートは、小さい空港かと思っていたけれど、中に入ってみるとなかなか栄えていた↓


約1時間でニース空港へ到着↓



ニース空港からニース駅へ行こうとして、インフォメーションへ聞いたら、99番バスに乗れと。
探すも99番がない。

そして、よくよく4番のバスの看板をみてみると・・・



ありました99番! 小さすぎるので98%の日本人は見落とすと思われる。
むしろ、4番という文字がでかく表示されているので4番と言ってほしかった。。

このバス停からニース駅に向かって、ニースからモナコへ電車移動しようと思っていたが、となりのバス停がモナコ行きだということが判明。

ということでチケットのおばちゃんにひたすら土下座トークをしてリファンド完了
モナコ行きのバスで出発!
(約30分で到着。 一人17ユーロ)


ということで、世界で一番バブリーな街、モナコへ。

バスにはだれも乗っておらず、バブリーな席で、モナコを目指す↓



フランス語がわからず、いきなりよくわからない場所で途中下車↓

イギリスの携帯でgoogle mapを使いながらなんとか中心地を目指す


どうやら、この商店街がモナコの大通りの様子



ということで、この大通りで一番おいしそうなレストランへ直行↓

<ビフォー>


<アフター>



昼のお得なメニューを注文したのに、3人で合計8000円くらい。
さすがバブリーな街、モナコ

出費がかさみすぎなので今日の夜はマックで決定

ちなみに別メニュー↓


道の前のヨットハーバーでは、ぱっと見10億円はくだらないようなモーターボートが100隻くらい泊まっています。
そして神々たちはモーターボードの中で食事・・・。

庶民との天と地の差 を感じました
まさに神々の遊び




そんなこんなで、お昼を食べて、道に迷うこと30分。

ついに駅に到着。
どうやらモナコの山側にいくには、駅の通路を通過してエスカレーターで登るのが定石らしい




ここがホテル。
駅から5分くらい登って到着↓

バブルなモナコの中で非常にリーズナブルな料金。
そして、結構ひろい部屋で冷房もついていてキレイ!

Adagio City Aparthotel Monte Cristo というホテルで店員も感じが良いし結構おすすめです。
(アダージョ シティ アパルトホテル モンテ クリスト)

エクスペディアが最安だったので予約しました↓







ホテル到着後、とりあえずF1コースをみに街へ繰り出す↓



ここが、モナコで有名なF1のヘアピンカーブとのこと。
F1ファンがたくさんいます。

ちなみに走っている車は、
2台に1台は、フェラーリ
3台に1台は、ランボルギーニ という感じです。

ベンツなどは、安すぎてNGという感じです。


カーブの痕↓



ヘアピンカーブの途中のホテル
ゲームセンターでしか乗ったことがない車がたくさんあります。



そしてF1コースを歩くこと10分
↓がモナコ最大のカジノ


夜もライトアップされててキレイです。

本日は終了。

明日はニースへ行ってきます。