2011年10月27日木曜日

トロント × おいしい焼き肉屋

トロントに来てまず驚いたのは、
・とにかく色々な国の料理がある
・コメ系の料理とアジア料理が多い
・コメが日本のコメに近くてなかなかおいしい(もちもちしたショートビーンズ)
フードコートに行っても、半分はコメを使った料理。
タイ料理やら、日本料理はどこに行ってもある!


じゃあ、当然トロントには焼肉屋があるはず!

ということで、
ネットのクチコミ、コストパフォーマンス、おいしさ の全てを兼ね揃えたお店を探しに探しまくってみた。

そして発見↓↓

KOREAN GRILL HOUSE


店内は、現代的な焼き肉屋と言った感じ。

値段は、ランチで焼肉食べ放題コースで、

8.99ドル(700円くらい)

ナムル類・味噌汁ももちろん付き!


ちなみにカナダ人には、質より量が多い=良い店 という食の方程式があるようだ。

この店も上記方程式を忠実に守っており、日本人には、肉は若干ミスターバーベキュー系のにおいがする。
(千葉に点在する1000円食べ放題焼き肉の代名詞的存在)

ただ、さすがカナダ、牛は非常においしい。
そして、ひさびさ日本食(韓国料理)の人には、ナムルとご飯だけでも十分楽しめる。


ちなみに、超お腹ペコペコ状態で入店、
最初に一通りの肉と野菜とシーフードが出されたが、
量多すぎ、完食できず!

初回に出された量が多すぎて、食べ放題なのに追加オーダーができなかった。

ちなみに、ライスも本物なので、トロントに来て、お金がないけどうまいものを食べたいという人は、ぜひおすすめする。


場所はここ↓
ユニオン駅からYonge street(ヤングストリート)をひさすら進むだけ。
Yonge street沿いにあるので、道に迷うことはないです。
ユニオン駅から徒歩で行くと15分~20分くらい。
右手にライアソン大学のでかい校舎が見えてきたらもう少しのところです。

2011年10月26日水曜日

トロント × 3週間ステイ

トロントでは3週間のステイをする。

トロントは、超巨大移民都市。
色々な人種がいて非常に面白い、そして日本と同じくらい治安が安全。




世界一周をしていると身の危険を感じる洞察力がつく。
トロントにはそのような危険な気配が一切ない。ダウンタウンを一歩はずれても非常に安全。

そして、日本人留学生を含めてアジア人が非常に多い。
でも日本人かなって思っても、日系人だったりするもする。

アジア人が多いわりには、アジア人が嫌われていない感じが移民大都市トロントの良いところかもしれない。


トロントでは、3週間と非常に長いので、宿ではなく、フラット(シェア)を利用させてもらった。
大きな都市では、必ずといっていいほど「クラシファイド(classified)」がある。

今回は、カナダ最大の日本人用掲示板 E-mappkeというところで、「部屋貸してください」広告を無料で出して、返事をもらった家にステイされてもらうこととした。

ホテルでは、安くて6000円くらいかかるが、クラシファイドでシェアハウスをみつければ、それより断然安く済む。
自分の場合、郊外の新築のコンドミニアムで、専用トイレ・バスルーム付き、もちろんネット回線もあり、一日40ドル(3000円くらい)だ。


ロングステイする際は、ぜひ活用することをおすすめする。

2011年10月25日火曜日

ヨーロッパ × ユーレイルパス

ヨーロッパをユーレイルパスを使って思ったことを記載したい。

ユーレイルパスは、学生時代にヨーロッパ一周をしたときに使用した。
今回は2回目、そして今は学生という身分ではないのだという意地もあり、フリーターだけど1等席のユーレイルを購入した。


(写真)上はユーレイルパス、下はスイスパス



(1)チケットの有効化

チケットを使う前には、必ず有効化をしてもらう儀式がある。
これをある者は、「アクティベート」といい、ある者は「バリッド」ともいう。

使う前には窓口で英語で
「I would like to activate my rail pass please」と言えばOK。

この儀式を行うと、右下にスタンプを押してもらえて、はじめてチケットが有効となる。


(2)1等席は予約したほうがよかったりする

ユーレイルパスの1等席は、ほとんどの路線で基本的には予約は不要。
1等席の車両に乗り込めば良いだけだ。
寝台列車などは当然予約が必要で、予約料と座席料金を支払う必要がある。

ただ、車両によって異なるが、1等席車両というのは少なく、1つの電車に1両か2両程度しかないのが通常。
しかも、1等席に乗って初めて気付いたが、席を予約している人が結構いる。

1等席に乗って、下記のマークが座席上についていたら、予約席ということなので、ここに座るのはNGなので注意したい。

下記はドイツ語バージョン↓



ちなみに予約が入っていない席は、ブランクになっているので、予約なしに1等席に乗る際は、ブランクになっている席に座れなければならない。

予約するのは、もちろん予約料がかかるけれど、1等席は席に限りがあるので長距離路線の場合は特に予約をおすすめする。
国によっては、自動のチケット販売機で席予約だけも可能。

チケットを予約する際は、
「I would like to reserve a seat for 目的地.」 と言えばOK.
チケットは?と聞かれたら、 I have rail pass と言えば問題なし。


(3)乗る前に乗る日を記入

列車に乗る前には、チケット左下にある、「Day Month」欄に日付を自分で記入しなければならない。
乗ったあとに、車掌にチェックされてからでは遅い!
車掌によっては、日付未記入ということで50ユーロ程度の罰金を科せられることがあるので注意。

そんなことは知らずに、この欄は、いつも車掌さんが記入してくれるものだと思っていたが、オーストリアに行った際に、車掌に次回からは予め自分で書いてね、と言われ、はじめてそのルールを知った。

(4)粗品をもらう

ちなみに、全工程が完了したら、ユーレイルパスを使ってどんなルートで旅行したか、簡単なアンケートを、チケットと一緒になっているアンケート用紙に記載する。
切手不要となっており、ヨーロッパならどこからでもポストに投函すればOK。

すると、2カ月くらいたったある日に、記載した日本の住所宛に粗品が届く。

自分が学生のときにアンケートに回答した際は、ユーレイルロゴの入った、目覚ましとワールド時計がセットになったコンパクト置き時計をもらうことができた。

旅行日程を書いて、マークシートに回答するだけの簡単なアンケートなので時間があったらぜひトライしてほしい。

2011年10月24日月曜日

トロント × Patagoniaの神対応

ベルリンからロンドンに一度戻り、カナダのトロントへ向かった。
カナダのトロントにはこれから3週間ステイする予定。

ベルリンも寒かったけど、トロントもベルリンばりに寒い!

なので、
Patagonia トロント店に直行!



そして、前から購入したいと思っていたR2ジャケットを購入。
バック、帽子、パンツ、靴下、ジャケット、そして今回これでインナーまで全てPatagoniaで統一された。
とにかく軽いし、5年きてもへたらない品質。世界一周ではPatagoniaには相当お世話になっている。

(パタゴニア)patagonia M's R2 Jacket 25136  Peat Brown M

Patagoniaの直営店は、行った街にあれば必ず立ち寄っている。
そしてどの国のPatagoniaのスタッフは非常に感じが良い。

今回、5年間はいてきて、世界一周にもメインで活躍しているパンツがあまりにボロボロで穴があきまくっているので、リペアが可能か聞いてみた。
ちなみにもう生地自体が摩擦で擦れて、切れているというか生地がなくなっている状態。
股下だけは、糸で無理やり縫ってなんとか持ちこたえている。


(自分)
「今はいているパンツがボロボロなんだけど、こんなボロボロでもリペア可能ですか?」

(スタッフA)
「よく履いてくれてうれしいよ。
リペアせずとも、この店にあるパンツならばどれでも好きなものを値段関係なく持っていっていいよ!」

(自分)
「!?? なぜ?(Are you sure?)」

(スタッフA)
「それがPatagonia。これは全世界同じルール。


顧客ロイヤルティの真骨頂。
まさに神対応

もう服はPatagoniaしか買わないと誓ったカナダの初日でした。


ちなみに、新品でもらうには、今のぼろいパンツと交換となる。
このボロイパンツは日本まで一緒にゴールしたいので、なくなく断ることとした。


そしてその後、ステッカーも無料でたくさんもらった。

ドイツ × ミュンヘン × ベルリン

オーストリアのザルツブルグをあとにして、ついにヨーロッパ最後の土地、ドイツへ入国。
途中ミュンヘンで何泊か寄り道して、最終目的地のベルリンへ向かう。

流石ヨーロッパ最大の経済大国とだけあって、ドイツはどこに行っても非常に便利。
特にベルリンは、電車やバスはわかりやすいし、お店は夜まで空いてるしビールは激安、ソーセージは激ウマでなんとなく東京にいるような感覚。

ヨーロッパで住むならベルリンが良いかも知れないと思った。


とりあえず、ベルリンの壁をみようと彷徨っていたら、ハマーのリムジンタイプの車があった。

ベルリンの壁より100倍感動した↓




この人はベルリンの名物おじさんなのかもしれないが、バイクで世界一周をしているらしい。
日本にも1年くらいいたようでアルバムをみせてくれた。

このおじさん、障害をもっていて、声がでません。
だけどバイクで世界を回っています。



ベルリン滞在は2日間のみ。

これからは、飛行機でロンドンに戻り、ついにアメリカ大陸、まずはカナダを目指します。

2011年10月19日水曜日

オーストリア × ハルシュタット × 電波なし

スイスのベルンからチューリッヒ空港まで、親を送り出し、翌日はチューリッヒから一気にオーストリアのハルシュタットまで向かった。

6時間程度の電車の旅。
本当はハルシュタットの手前のザルツブルグで一休みしたかったが、ユーレイルパスを最大限活用したかったので、電車に乗る時はひたすら乗るというスタンスとした。

なぜだかわからないが、ハルシュタット手前の途中の線路が壊れているかなにかで、途中の区間はバスに乗り換えて、違う駅からまた電車に乗った。
車掌は、英語が訛りまくっており、バスに乗る必要があるということしか聞きとれなかったが、バスに乗る駅では全員降車するので、そのまま流れに乗ってなんとかバスに乗れた。


ハルシュタットの周囲は、サンドオブミュージックの舞台とのこと。
山あり、滝あり、湖ありで牧歌的で平和な街。そして絶景に囲まれている。





宿泊したのは、ハルシュタットではなく、その一駅先のオーバートラウンという街。
オーバートラウンからハルシュタットまでは、徒歩で40分、バスで10分、電車だと5分程度で着く。

オーバートラウンには、ユースホステルがあり、キレイで広くて、そして安い。
200人くらいできる施設で非常に大きく、清潔。



ただ、このユースホステル、泊まったのが閑散期ということもあり、

宿泊客は初日を除いて、自分たち以外、誰もいない!

スタッフ(計3名)は、朝とお昼以外はいないので、ほぼ無人

ユースホステルから見渡す限り、お店も家もスーパーもなにもない


極めつけは、
携帯の電波もない!(もちろんネットもwifiもなし)


ただ、卓球台とバスケットコートはある。
あと、他の施設と思われる400メートルトラックがある。
ユースホステルなので朝ご飯以外はなし。

これは、ダイエット修行をせよというお告げなのだと悟る。

それに従い、400メートルトラックを走ってみた。




結果⇒完走できず・・・。
12月には、ホノルルマラソンがあるため、かなりまずい


ただ、到着した当日は、とにかくお腹がすいていた&周りにお店がないので危機感を感じ、受付のスタッフに、どっかで晩御飯を食べるところがないかと聞いてみた。

そしたら、今日までは団体がいるので、夜ご飯があると。
超ラッキー
そして、ここで食べたカツレツがオーストリア史上一番おいしい料理だった。

ただ、この団体客(キッズの集団)、とにかくやりたい放題なので、部屋の中でバスケットをしたりととにかく騒がしい・・・。
ただ、翌日からは、自分達のみとなったため、今後は逆に静かすぎる・・・。

そして、電波が届かない場所に4日以上
よく考えてみたら、そんなことは今まで一度も経験したことがなかったかも知れない。
いつも携帯電話があり、インターネットにも接続できる環境にいた。

ただ、電波がないとそれはそれで特段問題ないことにも気づく。

電波がない事をとにかく受け入れてハルシュタットの街を観光してみる↓





おすすめは塩の採掘所(洞窟)




超本格的で、高速滑り台を使いながら下っていく。
この滑り台、本気をだせば超高速まで出せる。
ちなみにガイドの兄ちゃんは、信じられないくらいのスピードをたたきだす。
(おそらく40キロはでている)





最後に塩の石鹸などを購入して、夕食もなにもないユースホステルに戻り、唯一の楽しみであるシャワーで使うこととする。



2011年10月18日火曜日

スイス × ルツェルン⇒ベルン

スイスのルツェルンへ到着。

ともかく、ルツェルンの街を観光。
ルツェルンは、なぜだか中国人と韓国人旅行者が多かった。
基本的に、上記2つの国の人たちは、残念ながら世界どこででも嫌われているというイメージしかないので、日本人との区別がつかない欧米人からは稀に冷たくあしらわれるので要注意。

でもアジア人がいるとなんか安心する。



学生時代は、この街のユースホステルに非常にお世話になった。
あのとき、出会った日本人の勝さんや台湾人の友達はなにをしているのだろう。

そして、ここからは、ゴールデンパスを経由して、ベルンへ向かう。

本来は、ベルンへ行くには鉄道で1時間で到着できるが、ルツェルンからゴールデンパスでインターラーケン(オスト)乗り換えでベルンへ向かうこととする。

本来はゴールデンパスは、インターラーケンで乗り換えて、さらに先へ行くけれど、ベルンへ行きたい方は、インターラーケンでの乗り換えがベスト。
インターラーケンからベルンは、乗り換えなしで1本でいける。

さらにベルン行きの電車は1時間に1本走っているので、インターラーケンで1時間程度観光してからベルンへ行くという技も使用可能。



あいにく天気は曇りと雨。
だけど、さすがゴールデンパスと言われているだけのことがある景色でとにかくすごい

下記写真のインターラーケンで乗り換えてベルンへ到着。



ベルンの中心地


ベルンでは、ベルン郊外にできたばかりのWEST SIDEショッピングモールのとなりのホテルにとまる。
ベルンに泊まると非常に高くつくので郊外にステイ。

郊外と言っても、ガラガラの電車で10分程度。電車もキレイでそんなに高くない。

これがウェストサイドショッピングモール↓



ホテルは、併設されていて内装も非常にキレイ。
ショッピングモールにも直接出入りできるので便利。
普通の旅行できていれば、お土産からなんでも全てここでそろう。

ただ、ベルン最大のショッピングモールといっても、千葉県船橋市最大のショッピングモール、天下のララポートと比較すると子供のお遊び程度の大きさ。


でも、このショッピングモールにはあるんです。

「ラーメン屋」が!!




ひさびさのラーメンに感動と感謝

だが、一つ問題あり

味に難あり・・・


醤油と味噌味があり、醤油をチョイスしたが、これが

本当に醤油を薄めた味・・・

でもそこまでまずくはないし贅沢は言っていられない。
もちろんラーメンもスイス価格なので日本と比べると鬼のように高い。

ちなみに餃子は、非常においしいけどもはや餃子ではありません。


ちなみに、うどんは日本クオリティー。
確実にうまいものを食べたい人には、うどんチョイスが最適。

ちなみにベルン観光をしたのは日曜日。
ヨーロッパはどの国もそうですが、
お店は全て休業

ベルンで日曜日にお土産をゲットしたい場合は、熊公園に行く途中の橋の少し前にあるお土産屋ならば日曜日でも空いてて結構でかいのでおすすめ。

以前スイス人の友達に聞いたが、法律で日曜日の飲食店以外の営業はNGのとのこと。
営業すると、かなりの額の罰金が科せられると。


2011年10月17日月曜日

海外でTOEIC受験 × 結果通知

先月イギリスのケンブリッジでTOEICを受験したが、試験を受けてから10日後くらいに、日本の実家宛に結果が届いたので披露したい。

<TOEICスコア結果>
トータル:755

リスニング : 420
リーディング: 335


なんともお恥ずかしいスコア。
自分的には800は超えたなと思っていただけに非常に残念。
かと言って、日本に戻ってもう一度勉強して受験するのかと言えば、もうこりごりという感じ。

とりあえず、2012年度の後半には800点を超えたいところ。
リスニングはこんなもんだとしても、リーディング、特に文法が壊滅的なやばさ。
単語力のなさが露呈されてしまった感じ。

でも28歳にもなると、単語を覚えたくても頭になかなか入ってこないという現実・・・。

来年こそは頑張ります。


海外でTOEICを受験した際には、日本の証明書と違って、下記の結果通知が国際郵便で郵送される↓

お隣韓国では、海外で受験したTOEIC結果は、就職活動などでも有効とみなされないという噂もありますが、日本の場合は特に問題ないかと思われる。


日本のTOEIC証明書は、一回り小さく顔写真付き。
海外の場合は、中央に氏名が書いてあるのみ。

前にも述べたが、イギリスでTOEIC受験は非常に簡単でスピーディー。
思い立ったら翌週に受験が可能。

ぜひ機会があったら受験することをおすすめします。

スイス × ローザンヌ

スイスのツェルマットをあとにして、次に向かうはローザンヌとルツェルンへ。

ローザンヌは、学生時代にイギリスからスイスで自転車旅行をしていた際に、ベルンが水没するという、スイス歴史史上に残る大雨があり、なくなく駅前に自転車を放置してきたという、思い出深い場所。

ここが自転車を置いてきた場所↓



6年くらい前の話なので、当然自転車の姿はなかった。
さらばカタオカシルクのロードバイク

今回は、泊まっていないが、ローザンヌの湖沿い近くのユースホステルも非常にキレイで、アットホームでステイするなら非常におすすめ。
(ただ駅から遠いというのが難点)


それ以外は、ローザンヌは10月の時期ではとくに見るものも少なく、さーっと終了。
ローザンヌは3回くらい来たことがあるが、久々きたらスイスにしては、黒人比率が高い街だなと感じた。なぜだろう。


それはともかくここで、致命的な勘違いをしてしまった。

スイスの4大列車の一つのゴールデンパスラインは、なぜかローザンヌからルツェルン区間のことを指すものであると勘違いしていたのだ。
ゴールデンパスに乗るためだけに今回ローザンヌに寄ったのだが、それらしき電車に乗ったら、ベルン経由でルツェルンに到着してしまった。。

ということで、ローザンヌからベルンへ行く際に、インターラーケン経由にして、ゴールデンパスラインに乗る案に軌道修正した。



2011年10月16日日曜日

スイス × ツェルマット


イギリスを出て、easyjetでチューリッヒへ向かった。
チューリッヒでは、うちのおかんとおばあちゃんと合流して、この旅始まって以来のバブルな旅行をする。

旅行の大筋はこんな感じ。
1.チューリッヒ ⇒ ツェルマット
2.ツェルマットでゆったり
3.ツェルマット ⇒ ローザンヌ
4.ローザンヌ  ⇒ ルツェルン 
5.ルツェルン  ⇒ ベルン(ゴールデンパスライン) 
6.ベルン

ここで初めての、Euro Railpass(ユーレイルパス)を使用した。
今回購入したのは、1か月の内、5日間有効に使えるFLEXタイプのチケットだ。
値段がそこまで変わらなかったので、1等席のものにした。
スイスに到着してすぐに、窓口でユーレイルパスをアクティベート(有効)してもらった。

スイスの場合、1stクラスでも座席の予約が必要ない。
チケットをもって、1等席の車両に乗り込むだけでOK。非常に簡単。
そして、うちの親には、予めスイスパスを購入しておいた。

チューリッヒからツェルマットへの移動は、途中「Visp」という駅で山岳列車に乗り換える。
ここで問題が発生。Eurailpassでは、Visp-Zermatt間は、使用できないらしい。
(スイスパスであれば問題なし。ユーレイルの場合は25%割引)

電車の中で車掌に追加料金(2人で175スイスフランくらい)を支払い、痛い出費となった。
(たかだが50分くらいしか乗らない電車なのに高すぎ)

ということで、なんとかツェルマットへ到着。
初めてのツェルマット、スイスのアルプスのこじんまりした街で、全てか徒歩圏内。
そして、観光客が多くて、非常に安心な雰囲気。
なにより、ガソリン車の乗り入れが完全に禁止されているので空気がおいしい。





ツェルマットは寒いと思っていたけれど、滞在期間中、全て快晴だったということもあり、この10月の時期にしては、「暑い!」と感じた。

おそらく20°以上はある感じ。昼間はTシャツのみでOK



<ホテル>
ツェルマットには、非常にたくさんのホテルがあるけれど、どれもなかなか古い。
そしてマッターホルンを見ることができるホテルは限られていて、街から遠く電気タクシーを使わないといけない距離にあることが多い。

だけれども、探しに探しました。
そして結論は、The Uniqu Hotel Postに辿りつく。
駅から徒歩5分、超モダンな北欧風の内装、窓からマッターホルンが見える、この3拍子がそろったホテル。
エクスペディアなどの大手も扱っておらず、booking.comから予約した。

部屋はもちろんスイートルームで予約。

最新の電子式暖炉を搭載↓


ロフトもついてます↓


風呂がでかい!



部屋から、マッターホルンを見ながら暖炉の前でお茶をするのは最高のひと時
もともと諦めていたネット接続も完璧に接続可能、しかも無料。
なんと、こんな山奥なのにスイス最速の速さ。



<マッターホルン>
ツェルマットにきたら、マッターホルンを見ないと始まらないということで、早速ゴールナード鉄道にのり、マッターホルン近くまで行くこととした。

途中下車して、「逆さマッターホルン」を拝みにいく。
快晴ということもあり、完璧な「逆さマッターホルン」。
午前中という時間で、快晴でないと見れないとのこと。

これが逆さマッターホルン↓




山頂の駅はこんな感じ。



あと、日本人がたくさん写真をとるスポットであるから?命名された、「日本人橋」からのショット。
日本人橋の場所は、大通りをまっすぐいって、マッターホルン博物館の先にある教会を左に曲がった、ところにある。

日本人橋からのショット↓


日本人橋の場所と行き方は、下記の地図を参照。
ネット上では、日本人橋の景色が良いなどの評判が多いが場所がなかなか書いてなくて、色々と迷った。
ツェルマット駅からは徒歩15分はかからないので非常に近い。
駅から大通りを歩いて、マッターホルン博物館の先の教会を左に曲がれば到着↓


大きな地図で見る



<スイスの伝統料理>
あとから気がついたが、ベルンやチューリッヒなどは、スイスの伝統料理を扱っている店が意外に少なく、その反面、ツェルマットにはたくさんあるので、伝統料理はツェルマットで食べることをおすすめする。
店によっては、日本語メニューもあるので非常に便利。

まずは「フォンデュ・ブルギニョン
スイス風しゃぶしゃぶとのこと。

次に王道のチーズフォンデュ



チーズフォンデュは、ネットで調べてみると、この「Rosstall」という店がおいしいとのことで行ってみた。
この店も、おいしいやら、テレビで紹介されたやらでネット上の評判が高いが、だれも地図(場所)を書いていない。。
結局、ドイツ語のホームページから場所をわりだすことにする↓


大きな地図で見る

Rosstall」 の場所は、ツェルマットの駅を降りて、大通りを左に40秒くらい歩くと、右側に小道があり、そこの突き当りがお店になっています。
大通りを歩いていけば、すぐにお店が見えます。

お店の店員も非常に愛想がよくて、カジュアルで入り易い店です。
結構夜は込むようで、自分たちは、オープン直後の4時半にいきました。
(お店はガラガラ)


なんだかんだで、ツェルマットでのんびり優雅な時間を過ごし、次の街へ移動することとする。


2011年10月3日月曜日

イギリス最終日の失態

ついにイギリスの長い生活も終了して、次の国へ移ることとなった。

この快適な部屋、快適なネット環境とも今日でおさらば。




次の国はスイス。
スイスは、4回か5回目くらいになるが、今回は未だいったことがない、そして絶対に行きたいと思っていたツェルマットへ行く。
ツェルマットは、マッターホルンの麓の町で、半径何キロかは、ガソリン車の乗入れが禁止という「THE自然」という街だ。

そして、うちのおかんとばーちゃんが日本から旅行にくるというので合流して、バブルなスイス旅行をする予定。


まずは、easyjetでスイス行きの格安航空券を手配。
格安なので朝7時の飛行機。
ヘイスティングスからガトウィックエアポートまでは、早朝の電車がなく、バスもないので、前日にタクシーを予約した。


これが問題だった。
家の前で待つも、予約したタクシーがこない・・・。

間違いないようにタクシーを予約する際には、住所を紙で渡して万全を気していたのだが、受付のわけのわからん親父がよくなかったのだと思われる。

次からは、前泊で空港の近くに泊まる、ことを鉄則としたい。

しょうがないので、タクシー屋まで徒歩でいってタクシーを拾う。
すでに間に合うか間に合わないかギリギリの状況。

タクシーの運ちゃんも、超特急で車を飛ばしてくれたものの、あと10分足りず
飛行機に乗れず・・・。

でも、うちのおかんがチューリッヒにくるので、今日か明日の午前中にはチューリッヒに到着しないとまずい。
とりあえず、別の地方空港のルートン空港から午後1時の便があるらしいということで、ガトウィックエアポートで予約して、そのまま電車を乗り継いでルートンへ直行。

なんとかルートンへ到着してチューリッヒ空港へ辿りつけた。。

不幸中の幸いは、これがeasyjetの格安航空券だったということ。
これがアメリカ行きとかのチケットだったら、損失が恐ろしいことになる・・・。

ちなみに今回初のルートン空港(Luton)だったけれど、easy jetの本拠地と言われているだけあって、空港全体が、easy jet 一色。

つまり、悪い言い方をすると、航空券は安いけど、航空券以外のものは、どんなものでも有料となる制度。
クレジットカード払いは追加料金、荷物があると追加料金、機内の飲み物も追加料金。
空港内も空港のカートから、機内持込できる100MLのボトル類などを入れる袋まで全てが有料。
全てが有料な空港、まあメインである航空券が安いのでしょうがないが、なんだかんだで小額の有料オプションが積み重なって、普通の格安じゃない航空会社の航空券と同じくらいの値段になることもあるので要注意。


とにかく明日からはスイスへ行ってきます。