2011年11月21日月曜日

Kindle Fire最速購入までの道のり(バンクーバー ⇒ シアトル)


シアトルには行く予定がなかった。

だが、今月の10日にAmazon.comが急遽このような声明を出した。

「Kindle Fireをアメリカ国内の小売業者においても15日から発売を開始する」と。


バンクーバーから一番近いアメリカの大都市はどこか?
それはずばり、

「シアトル」

ということで、シアトル行きのグレイハウンドのチケットを鬼の速さで購入。
シアトルまでは片道4時間。
ホテルはバンクーバーで抑えてしまっているので、日帰り旅行。

朝6時に出発して、夜8時に帰ってくる。
シアトルにいる時間より、バスの時間のほうが長い。

実質の滞在時間は、4時間程。
考えた結果、やるべきリストは下記3点でまとまった。
1)Kindle Fireを購入する
2)クラムチャウダーの超有名店で食事する
3)スターバックス1号店へ行く

そして、バンクーバーの朝電車も走っていない時間からシータクを拾ってバス停までいき早速シアトルへ向かった。

バスは非常にシンプル。
陽気なおばちゃん運ちゃんに従うまま、国境で一旦バスを降りて入国審査。
あとはシアトル到着まで爆睡するだけ。

そして到着。


とにかくKindle Fireを全力で買う!

まずは、あらかじめチェックをしておいた、ダウンタウンにあるラジオショックという家電屋にいく。
Kindle Fireを取り扱っているお店は大手のみ。
もちろん予め電話をして15日の前日の14日に入荷することを確認済。

早速店内で店員に聞いてみる。

(店員) 「まだ届いておりません」
(自分) 「・・・。」


気を取り直して、ダウンタウンにある次の家電屋オフィスデポへいく。

お店自体がつぶれているかで、そもそも店がな~い・・・。

万事休すの状態。
だが、ここでKindle Fireを購入できなかったら、なんのためにシアトルにきたかがわからなくなる。

ここで、まさかの時に備えて確認しておいた、PLAN Bを発動。

最後の望みとして、アメリカのヤマダ電気ことBest BUYにいくことを決意。
日本のヤマダ電気と同じで、BEST BUYも郊外にしかない。
何も迷わず、ダウンタウンで怪しいピンク色の髪のインド系じーチャンのシータクを捕まえて、郊外のショッピングモールへ向かう。

そしてBEST BUYに行ってみる。

ここでまさかの大誤算、
お店は、BEST BUYではなくて、BEST BUY MOBILE(超しょぼ)だった。
そして、Kindle Fireは展示すらしていな~い・・・。

終わった・・・。


念のため、店員に聞いてみる。

(自分)「Kindle Fireありますか?」
(店員)「はい、あります。」

御約束のHOLY SHIT! と言わないといけないと思っていたが、まさかの神様ありがとう状態。

ということで、かなりの時間ロスをしてしまったが、入手。

おそらく日本人の中で最速のレベル。



小売はあまり売る気がないようで(まあアメリカ国民だったら普通はamazonで注文する)、15日が販売開始だがのんびりしている感じ。
モールの中にあった、もう一つの電気屋にも聞いてみたが、こっちは、17日頃から販売すると。

とりあえず目標は達成したので、あとはスタバ1号店とクラムチャウダーのみ。
シアトルのグレハンのバス停からスタバ1号店は非常に近い↓
徒歩10分程度。



クラムチャウダーもスタバも下記のマーケット周辺にある。




そしてここがスタバ1号店。
1号店だけは当時のままで、ロゴも他のスタバとは違う。


ちなみに、スタバ1号店だけのマグカップなども売っている。
日本のオークションなどで結構高値で売れるらしい。
(重たいからもちろん買ってない。)



店の前では、黒人がコーラスをしてかなり盛り上がっている。



スタバもやっつけて、次はクラムチャウダーへ向かう。
スタバから徒歩2分くらいの路地に、パイクプレイスクラムチャウダー(Pike Place Chowder)がある。

色々と賞を獲得しているお店のようで、とにかく行列とのこと。
だが自分達は閑散期にいったようで、並ぶことも不要で店内も結構空いていた。
御店も結構簡単に見つけられる。



マーケットを下る坂道の途中にある、この路地を入って、すぐにお店がある。




これがクラムチャウダー。
激うま!



ということで、シアトルをかけあしで観光して、バンクーバーへ戻った。

バンクーバーに戻ったら、とにかく日本人最速を目指してKindle Fireのレビューに没頭。

次回は余裕をもってじっくりシアトルに滞在したい。

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