だが、今月の10日にAmazon.comが急遽このような声明を出した。
「Kindle Fireをアメリカ国内の小売業者においても15日から発売を開始する」と。
バンクーバーから一番近いアメリカの大都市はどこか?
それはずばり、
「シアトル」
ということで、シアトル行きのグレイハウンドのチケットを鬼の速さで購入。
シアトルまでは片道4時間。
ホテルはバンクーバーで抑えてしまっているので、日帰り旅行。
朝6時に出発して、夜8時に帰ってくる。
シアトルにいる時間より、バスの時間のほうが長い。
実質の滞在時間は、4時間程。
考えた結果、やるべきリストは下記3点でまとまった。
1)Kindle Fireを購入する
2)クラムチャウダーの超有名店で食事する
3)スターバックス1号店へ行く
そして、バンクーバーの朝電車も走っていない時間からシータクを拾ってバス停までいき早速シアトルへ向かった。
バスは非常にシンプル。
陽気なおばちゃん運ちゃんに従うまま、国境で一旦バスを降りて入国審査。
あとはシアトル到着まで爆睡するだけ。
そして到着。
とにかくKindle Fireを全力で買う!
まずは、あらかじめチェックをしておいた、ダウンタウンにあるラジオショックという家電屋にいく。
Kindle Fireを取り扱っているお店は大手のみ。
もちろん予め電話をして15日の前日の14日に入荷することを確認済。
早速店内で店員に聞いてみる。
(店員) 「まだ届いておりません」
(自分) 「・・・。」
気を取り直して、ダウンタウンにある次の家電屋オフィスデポへいく。
お店自体がつぶれているかで、そもそも店がな~い・・・。
万事休すの状態。
だが、ここでKindle Fireを購入できなかったら、なんのためにシアトルにきたかがわからなくなる。
ここで、まさかの時に備えて確認しておいた、PLAN Bを発動。
最後の望みとして、アメリカのヤマダ電気ことBest BUYにいくことを決意。
日本のヤマダ電気と同じで、BEST BUYも郊外にしかない。
何も迷わず、ダウンタウンで怪しいピンク色の髪のインド系じーチャンのシータクを捕まえて、郊外のショッピングモールへ向かう。
そしてBEST BUYに行ってみる。
ここでまさかの大誤算、
お店は、BEST BUYではなくて、BEST BUY MOBILE(超しょぼ)だった。
そして、Kindle Fireは展示すらしていな~い・・・。
終わった・・・。
念のため、店員に聞いてみる。
(自分)「Kindle Fireありますか?」
(店員)「はい、あります。」
御約束のHOLY SHIT! と言わないといけないと思っていたが、まさかの神様ありがとう状態。
ということで、かなりの時間ロスをしてしまったが、入手。
おそらく日本人の中で最速のレベル。
小売はあまり売る気がないようで(まあアメリカ国民だったら普通はamazonで注文する)、15日が販売開始だがのんびりしている感じ。
モールの中にあった、もう一つの電気屋にも聞いてみたが、こっちは、17日頃から販売すると。
とりあえず目標は達成したので、あとはスタバ1号店とクラムチャウダーのみ。
シアトルのグレハンのバス停からスタバ1号店は非常に近い↓
徒歩10分程度。
クラムチャウダーもスタバも下記のマーケット周辺にある。
そしてここがスタバ1号店。
1号店だけは当時のままで、ロゴも他のスタバとは違う。
ちなみに、スタバ1号店だけのマグカップなども売っている。
日本のオークションなどで結構高値で売れるらしい。
(重たいからもちろん買ってない。)
店の前では、黒人がコーラスをしてかなり盛り上がっている。
スタバもやっつけて、次はクラムチャウダーへ向かう。
スタバから徒歩2分くらいの路地に、パイクプレイスクラムチャウダー(Pike Place Chowder)がある。
色々と賞を獲得しているお店のようで、とにかく行列とのこと。
だが自分達は閑散期にいったようで、並ぶことも不要で店内も結構空いていた。
御店も結構簡単に見つけられる。
マーケットを下る坂道の途中にある、この路地を入って、すぐにお店がある。
これがクラムチャウダー。
激うま!
ということで、シアトルをかけあしで観光して、バンクーバーへ戻った。
バンクーバーに戻ったら、とにかく日本人最速を目指してKindle Fireのレビューに没頭。
これがKindle Fireのレビュー!
次回は余裕をもってじっくりシアトルに滞在したい。
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