2011年9月19日月曜日

イギリスでTOEICの受験 @ケンブリッジ

先日の記事にて、TOEICの受験の記事を書いたが、早速受験日となってしまったのでレポートしたい。

受験会場は、スタジオケンブリッジという、ケンブリッジ駅を降りてすぐの場所。

ヘイスティングスという田舎町に住んでいる関係で、ケンブリッジまでは乗り換え3回、片道3時間と、かるい遠征。
電車代がTOEIC受験料と同じくらいの値段になるが受けると決めた以上しょうがない!


試験会場はスタジオケンブリッジ。こんな感じの普通の家だが、中身は語学学校になっている。






試験2日前に電話で予約しただけだったので、当日に受付で受験料を支払って完了。

電話予約では、「試験は1時45分に始まるけど、支払いは12時くらいまでにしにきてください。」と言われたので12時には到着できるように、早起きして8時くらいの電車に乗って到着。

受付に到着するや、
ちょっと来るの早すぎだぜ!? と言われる・・・。


おいおいちょっと待て!
とは反論せずに英国紳士ばりの冷静さで支払いを済ます。


支払いを済ませたら、時間がありあまっているので、とりあえずケンブリッジを観光して、10分くらい前に試験会場(教室)に到着。

イギリスでTOEIC受けても、どうせ9割が韓国人と日本人だろと思っていたのだが、試験会場は多国籍状態!

小さい教室には20人くらい生徒がいたが、日本人と韓国人は数人で、あとは「フランス」「ギリシャ」「ロシア」「スペイン」「バングラディッシュ」・・・etc 
国籍コードが必要で先生が読み上げていくのだが、いろんな国がどんどん出てくる!


そんなこんなで時間ぴったりに試験が開始したが、これまた問題。

試験の説明(アンケートや氏名やマークシートの書き方)もやっぱり全て英語!
しかも結構な早口・・・。


日本でTOEICを受験したことがあるので、問題ないがとなりのアジア人みたいな人は、マークシートってやつを初めてみたようで結構困っていた。


<イギリスのTOEICの特徴>

・試験ぎりぎりでも予約可能
(2週間に1回くらいどこかでやっている)
・証明書を発行するのに10ポンドかかる
・証明書は日本まで郵送してくれる
・試験結果は3日くらいで出る
・マークシート(回答用紙)は日本のTOEICと少し形が違う
・マークシートに、宣誓文言みたいなものを書かされる
(私は同意しました点なことです。)
・試験問題は日本と同じで、イントロダクションの部分も全て同じ


試験官がフレンドリーで緊張感がなくテストを受験することができた。
問題内容・構成や、試験問題のシールをはがすところから、リスニングの例題のイントロダクションまで全て日本のものと同じ。
難易度も日本のTOEICと同じ。

ただ、試験官がこまめに残り時間を教えてくれたので、それが非常に助かった。


あとは、結果を待つばかり・・・。
フィリピンでも英語漬け留学が無駄にならないように、リスニングだけはなんとかスコアアップしたい。。

0 件のコメント:

コメントを投稿