2011年9月23日金曜日

海外でTOEIC受験に際し、勉強するツール集

先日TOEICをイギリスのケンブリッジで受験し現在結果待ちの状態であるが、備忘録も兼ねて、日本の参考書が手に入らない海外において、いかにTOEICというサバイバル試験を乗り切るか、そのコツを記載したい。


1)参考書・文法問題

海外にいる関係で日本の書籍は手に入れられない。ロンドンの日本語本屋にいって購入できたとしても重たくてただ捨てるだけになってしまう。

そんなちょうど良いタイミングで、amazonからPCソフトのダウンロードカテゴリーができたとプロモーションメールがきたので早速トライしてみた。

これがなかなかいける!

今回自分が使ったのは、「新TOEICテスト リスニング問題を鬼のように特訓するソフト!」というソフト。
なかなかクチコミもよく、amazonでもTOEIC部門で2位になっていたので、迷わずポチっと購入。
(実際には、アマゾンではダウンロード版が対応していなかったので、発行元のホームページからダウンロード版を購入)

新TOEICテスト リスニング問題を鬼のように特訓するソフト!
がくげい (2009-07-17)
売り上げランキング: 351

このソフトがかなりの当たり!
TOEICの初歩的な基礎を学べて、とにかく問題数が多い。小問題も含めて700~800くらいの問題数がある。
例えば、withoutのあとは名詞のみ、becauseのあとはSV文型、because ofのあとは名詞のみ etcなど、TOEICを解くうえでキーとなる文法解説と問題に焦点が置かれている。

値段も3000円くらいなので、問題数で割れば、一問題あたり数円レベルで購入したことになるので非常にお得!


2)リスニング

これは、iphoneのTOEIC公式アプリ(無料)が非常に役にたった。
あとは、NHKの「ニュースで英会話」というサイトを利用した。

TOEICのパート1とパート2は、特に難しくないので問題なし。
問題なのは、それ以降のパート3と4。特に最後のパート4は、長文なので慣れていないと難しい。
だが、このニュースで英会話は、ちょうどパート4レベルの単語力でしかも文章の長さが同じくらい。
トピックもTOEICに即しているものばかり。

ということでこれをひたすらきいて、耳を慣らす!これがなかなか効果的。
分からない文章も、和英がついているので無敵。
まさに最強の英語学習サイト。


3)リーディング

これは、ひたすらキンドルを読む。
ネイティブが音読してくれる機能があり、それを使うことでネイティブが読む通常スピードを掴むことができる。
それと同様のスピードで読んで理解できるように、簡単な本から読み始めるのがベスト。
これで長文問題に慣れ、且つ時間制限というTOEIC最大の難関に立ち向かえる。

キンドル3虎の巻


4)その他アイテム

今回は、フィリピンの語学学校にいた際に、強制的に購入させられた、English grammar in useも併用して使った。
in useシリーズは言わずとしれた留学生のためのバイブル的な本。amazonの洋書部門でも、毎年トップ10セールスに入っているモンスター的な存在だ。

この本を本当に隅から隅まで理解したら軽く800点は取れると思う。(残りは単語力の問題)



ただ、結構分厚いので、残念ながらイギリスでお別れする予定だ・・・。

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