2011年10月3日月曜日

イギリス最終日の失態

ついにイギリスの長い生活も終了して、次の国へ移ることとなった。

この快適な部屋、快適なネット環境とも今日でおさらば。




次の国はスイス。
スイスは、4回か5回目くらいになるが、今回は未だいったことがない、そして絶対に行きたいと思っていたツェルマットへ行く。
ツェルマットは、マッターホルンの麓の町で、半径何キロかは、ガソリン車の乗入れが禁止という「THE自然」という街だ。

そして、うちのおかんとばーちゃんが日本から旅行にくるというので合流して、バブルなスイス旅行をする予定。


まずは、easyjetでスイス行きの格安航空券を手配。
格安なので朝7時の飛行機。
ヘイスティングスからガトウィックエアポートまでは、早朝の電車がなく、バスもないので、前日にタクシーを予約した。


これが問題だった。
家の前で待つも、予約したタクシーがこない・・・。

間違いないようにタクシーを予約する際には、住所を紙で渡して万全を気していたのだが、受付のわけのわからん親父がよくなかったのだと思われる。

次からは、前泊で空港の近くに泊まる、ことを鉄則としたい。

しょうがないので、タクシー屋まで徒歩でいってタクシーを拾う。
すでに間に合うか間に合わないかギリギリの状況。

タクシーの運ちゃんも、超特急で車を飛ばしてくれたものの、あと10分足りず
飛行機に乗れず・・・。

でも、うちのおかんがチューリッヒにくるので、今日か明日の午前中にはチューリッヒに到着しないとまずい。
とりあえず、別の地方空港のルートン空港から午後1時の便があるらしいということで、ガトウィックエアポートで予約して、そのまま電車を乗り継いでルートンへ直行。

なんとかルートンへ到着してチューリッヒ空港へ辿りつけた。。

不幸中の幸いは、これがeasyjetの格安航空券だったということ。
これがアメリカ行きとかのチケットだったら、損失が恐ろしいことになる・・・。

ちなみに今回初のルートン空港(Luton)だったけれど、easy jetの本拠地と言われているだけあって、空港全体が、easy jet 一色。

つまり、悪い言い方をすると、航空券は安いけど、航空券以外のものは、どんなものでも有料となる制度。
クレジットカード払いは追加料金、荷物があると追加料金、機内の飲み物も追加料金。
空港内も空港のカートから、機内持込できる100MLのボトル類などを入れる袋まで全てが有料。
全てが有料な空港、まあメインである航空券が安いのでしょうがないが、なんだかんだで小額の有料オプションが積み重なって、普通の格安じゃない航空会社の航空券と同じくらいの値段になることもあるので要注意。


とにかく明日からはスイスへ行ってきます。


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